サッカー

2016年6月10日 (金)

地震とスポーツ

4月に熊本を中心に震度7が間隔を開けずに2度も襲うという、今までの前例にない地震が襲ってから、間もなく2ヵ月です。この地震で「前震」「本震」という新たな言葉が生まれ、いまだに多くの人は避難生活を余儀なくされています。また、地震を始めとする自然災害が起こる度に、改めて防災をどうしなければならないのかという現実を突き付けられます。

県内でも今年に入って東海地震が起こると言われ始めてから40年が経つのを機に地震や予知に関わる連載が新聞で掲載されています。阪神淡路大震災の時、そして東日本大震災、今回の熊本と大分で起きた地震を含めてテレビでも特番を放送しました。
九州の地震では熊本が被害も大きく、震源地に近いのもあって大々的に取り上げられていますが、規模に違いはあれど被害を受けたのは大分でも同じ。ただ、熊本に比べると取り上げられ方、特に全国版の新聞やニュースでの扱い方に大きな違いを感じてなりません。
また、今回の地震に関していえば4~5月だけでなく、夏、そして修学旅行が多くなる秋にかけて熊本や大分だけでなく、観光への影響が九州全域に広がっているのをネット版の記事を通じて知りました。

九州の地震の記事といえば3月の中旬、福岡を襲った大きな地震から今年で11年が経過するのを前に、福岡を中心として九州一帯をエリアにしている新聞社が地震に関する記事を何日かに分けて紹介しているのを見つけて、ここのブログでも紹介した事がありました。
東日本の震源域である東北は度々地震や津波による被害を受けているので、それなりに対策は講じていましたが、阪神淡路と同様に九州でも地震はめったに起きないといわれていた為、住民自身の意識が他の地域より低いと出ていました。

続きを読む "地震とスポーツ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

五輪代表の行方

普段はあまり「代表」というものに興味がないけれど、今月というか「今日」に関わる話が先月の新聞記事に出ていたので、紹介します。
もしかしたら全国版の新聞にも記事として表つきで出ていたかもしれませんが、夏におこなわれるリオ五輪のサッカー男子に「オーバーエージ枠」を採用するのか、しないのかという問題。

最新版の新聞記事では「3人まで起用できる24歳以上のオーバーエージ枠候補選手を5人前後に絞り込んだ事が複数の関係者の話で分かった。FWはJ1の3季連続得点王で川崎の大久保嘉人や大迫勇也=ケルン、DFでは塩谷司=広島、藤春広輝=G大阪=が入ったと見られる。日本協会は視察から帰国する手倉森誠監督と調整し、最終的に候補を固める。今後は五輪代表メンバー18人を発表する7月上旬までに所属先と交渉を進める」と出ていました。

五輪で参加するサッカー男子の代表は原則的にU-23と呼ばれるように23歳以下の比較的若い選手で構成されますが、今はそれを飛び越してA代表で活躍したり、Jリーグで数年活躍して海外へ移籍し、活躍する選手ばかり。

記事で出ていた表を見ると「メキシコ以来の出場」といわれたアトランタから前回までほぼOA枠は人数に違いはあれども採用しています。

続きを読む "五輪代表の行方"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月 3日 (日)

Jリーグ開幕から1ヵ月(J2&清水編)

先にJ1とジュビロの状況について書いたので、ここではJ2と清水の状況について書きたいと思います。
ジュビロが2年間の戦いで苦しんだJ2での戦い、その戦い方に早い段階で順応できたチームが1年でのJ1復帰をかなえ、それができなかったチームが昇格できずに1年を終える。そういう構図がここ数年のJ2ではっきりと見えてきたような気がします。
実際に5試合終了時点の順位表にもはっきり表れ、しかも「意外なところに意外なチームがいる」傾向はJ1より、むしろ印象的には強いです。J1と違って中断期間のない、そして遠征での移動距離も格段に長いのがJ2なので、これから徐々に地力のあるチームとないチームの差が出てきそうな気配がします。

昨季のJ2で序盤に話題をさらいまくったのはJ3から昇格していきなり連勝街道をひた走り、上位争いを演じた金沢でした。それと同様に昨季のJ3で旋風を巻き起こし、わずか1年、しかも全員がプロ契約ではない状況でJ3を制してJ2に昇格してきた山口が、同じ戦いをJ2でもできるのか注目していましたが、金沢とは勝手が違ったようで現在の順位は13位。ただ、昇格初年という事を考えれば全22チームでは中位にいる訳で、この段階でも十分に立派なものです。一方、J3の2位で大分とのプレーオフを制してJ2に復帰してきた町田は現段階で何と5位。この位置をどこまで維持できるかに注目です。

5試合終了段階でのJ2リーグ戦順位。まず、J1と同様に今の段階で勝ち点0のチームがいない代わりに未勝利のチームがJ1よりも多くて5チーム、うち3チームの金沢・山形・水戸が下位3チームに低迷し、京都と愛媛も下位。下位3チームと京都・愛媛の差は負けるか負けないか、逆にいえば勝ちきれない、勝てた試合を落とすケースが非常に多いです。
そして昨季にJ1から降格した3チームに関していえば、清水が最上位でも9位、松本12位、山形に至っては何と21位。また、上で書いている昨季のJ2で旋風を巻き起こした金沢が実は20位に低迷し、最下位は水戸。

続きを読む "Jリーグ開幕から1ヵ月(J2&清水編)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Jリーグ開幕から1ヵ月(J1&磐田編)

早いものでJリーグが開幕して1ヵ月が経過。つまり「J1磐田、J2清水」での戦いも1ヵ月が経過した訳です。両チーム共に厳しい戦いになるだろう、そんなに甘いものではないと思っていましたが、やはりその通りだったというのが今のところの現状です。

この段階で順位について書くのも何かなと思いつつ、リーグ戦では「大事」と呼ばれる序盤5試合が終了したので、順位について書いていこうと思いますが、意外なところに意外なチームがいるものです。また、その傾向はJ2でも同じ。これがステージ終了後で大幅に変わっているか変わっていないか、J2に関しては折り返しの段階で同様の事が起きているかどうか、興味はあります。
なお、J3に関しては開幕がJ1・J2よりも遅かったので、今回は書かないでおきます。

5試合終了段階でのJ1リーグ戦順位。まず、勝ち点が0のチームはいない代わりに未勝利のチームが3チーム、その3チームがリーグ戦の順位でも下位3チームに低迷しています。それが16位の柏、17位の湘南、18位の福岡で、湘南と福岡に関しては勝敗も同じで得失点差も同じ、総得点の差で湘南が上に来ている状態です。
福岡を含めてJ1に昇格した3チームは下で書いているジュビロが11位で大宮が最上位の10位。ほぼ予想通りというか、いるべくしている位置にいるという状況でしょう。

上で「意外なチームが意外な位置にいる」と書きましたが、その代表例がG大阪で現在12位、つまり大宮やジュビロより下の順位にいる訳です。数年前にも前半戦で低迷しながら後半戦で一気に巻き返して上位進出どころか優勝までさらった例を持つチームですが、その再現ができるかどうかにかかっています。
今の段階で勝ち点や得失点差に大きな開きのない全体の順位ですが、これが終了段階でどうなっているのか、状況次第ではステージ終了の段階で早くも「残留争い」という言葉を現実として受け止めなければならない状況に追い込まれる可能性も十分にあり、そういう意味でも前半戦の戦い方は重要です。

続きを読む "Jリーグ開幕から1ヵ月(J1&磐田編)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年3月21日 (月)

<東日本大震災から5年>サッカー編&根深いスタジアム問題。

昨日の記事内でも書きましたが、県内で数年来の問題として大きく取り上げられてきた静岡市の市有地に建設するのはサッカー専用のスタジアムか、アリーナかという問題。最初は市の体育協会や市議等の提案でコンサート等が開催できるアリーナで決まるところでしたが、そこへJリーグの清水が駅近くにサッカー専用スタジアムを建設してほしいと要望を出した事から事態が一気に表面化。
実はニュース内でも取り上げられましたが、清水の現在のホームであるIAIスタジアム日本平には現在、Jリーグがライセンス取得の為に定めているスタジアム基準で合致しない部分があり、現在のスタジアムでは大規模な改修工事を実施しなければなりません。ジュビロはそこをクリアする為に数年をかけて大規模な改修工事を行った経緯があります。また、スタジアム関連でいえばJ2の北九州は現在のスタジアムがJ1ライセンス取得に必要な条件に達していない為、数年前にJ1昇格プレーオフ圏内の5位でリーグ戦を終えたものの、プレーオフには参加できず。そのスタジアムがいよいよ今年完成するそうで、これでもし今季のリーグ戦を6位以内で終えればJ1昇格の可能性もある訳です。スタジアム問題はそのままJリーグで戦う際に必要な重要要件となっていますが、それにしばられたり、変なプレッシャーを受けているチームが多数存在しているのも事実です。
市有地なので市と清水の問題で片付くのかと思いきや、ここに県が出てきて一気にドロ沼化し、記事を出してからも解決策は一向に見えないまま。県にいわせれば静岡市内には昨年、県営の草薙体育館を改修したばかりというのがあり、わざわざアリーナを新たに建設する必要はないというのが主張です。この問題は実際に昨年の静岡市長選でも争点として取り上げられ、ニュースでも相変わらず大きく取り上げられました。ただでさえドロ沼化の一途を辿っているところへ更に新たな案が浮上し、ますます深刻化している現状。その影響は他の事項を含めた大きな括りとして県と静岡市の関係、もとい県知事と市長、市議との関係に及び始めました。

また、静岡県内だけだと思っていたサッカーのスタジアム問題。ネットで全国の新聞記事が読めるので、スポーツ面を見ていると、他のJリーグチームでも自治体を巻き込んだ問題へと発展し、特に広島の場合はやはり静岡市と同様で選挙の際に争点の1つとして取り上げられ、広島のクラブ関係者が選挙に出馬する事態に発展。
ただ、静岡市にしろ、他の自治体にしろ、全てにおいて言えるのは実際に観戦へ来るサポーターが議論から完全に置き去りにされている点。そして、今のままで問題解決の糸口が見えない場合、清水がスタジアムに対してどういう判断を下すかに注目が集まります。

続きを読む "<東日本大震災から5年>サッカー編&根深いスタジアム問題。"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年2月14日 (日)

2016 Jリーグ始動(磐田3)

昨季もそうでしたが、今季も全体としての始動からキャンプまで、1年間を戦い抜くための体力づくりから取り組み、全体練習の初日から全選手が計約10kmを走るメニューを無難にこなし、名波は「けが人を減らす事はテーマ。走れる土台は去年でできた。今季は走りの質を上げたい」と昨季からの上積みを図っています。昨季のキャンプ取材でも、またその他のインタビューでも出ていた話ですが、とにかく選手と共に監督がランニングに入って体力づくりに参加するのがこのチーム。昨季の名波といえば途中からヒザの状態が悪化してベンチ入りはするものの、松葉杖という痛々しい姿を後半戦では見かけていました。引退したとしてもヒザの状態が万全ではないんだなと思わされました。
その後、今季も引き続き所属する外国人3選手も合流し、昨季のJ1昇格はこの3人のお陰と言って過言ではないくらいに貢献してくれた3人と共に。これでチームの全体像が判明。

以前に書いた記事の中で特にDF陣を中心にジュビロから移籍等で去った選手、代わりに加入した選手について、動きを書きましたが、改めて今季のポジション別でどのような陣容になったのか。また、新たな動きについて書いていきます。J2も日程が過密で、加えて遠征の距離も長い過酷なリーグでしたが、J1は名称変更されるのかどうか注目されている「ヤマザキナビスコ杯」を含めて別の意味で過密であり、また今季は特に変則日程も多くなっています。そういう意味ではレギュラーだけでなく、若手を含めた全体の底上げが必要な訳です。

GK登録は八田・カミンスキー・志村に鳥栖から完全移籍で加入した奥田の4人。鳥栖といえば牲川が期限つきとはいえ移籍したので、奥田と入れ替わりという形になります。昨季はカミンスキーがどういう選手なのかというところから入り、牲川に出場機会はあるのか、八田が正GKなのかとか考えていましたが、終わってみればカミンスキーがほぼ開幕戦からフルでどっかり正GKに収まって志村・牲川どころか八田の出番すらなくなった状態。今季もカミンスキーを中心に八田・奥田・志村が挑む構図になるでしょう。

続きを読む "2016 Jリーグ始動(磐田3)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016 Jリーグ始動(磐田2)

1/14に行われた新体制会見からキャンプ、そして昨年から開催されている「ニューイヤー杯」までまで、今季のジュビロが指導して約1ヵ月が経過し、徐々にポジション別のレギュラー争いに構図がはっきりし始め、誰が2/27の開幕戦でベンチ入りするのか、そしてスタメンでピッチに立てるのか、楽しみになってきました。昨年もテレビの「開幕直前スペシャル」で名波は最後の最後まで悩んでいると言っていましたが、今季もきっと同じような心境で迎える事になるでしょう。

新体制会見では監督と新加入の8選手が出席、新シーズンの躍進を誓い、その中で名波は「まずは勝ち点40にいち早く達し、目標を上方修正していきたい」と宣言。昨季年間15位でJ1に残留した新潟の勝ち点は34。まずは残留を確実にした上で、勝ち点の上積みを図り、上位進出を目指すと記事に書かれています。この「年間勝ち点40」という言葉は昨シーズン終了後、度々どこかのスポーツ番組やニュース番組に登場した際も口にしていた言葉であり、J1に昇格したからと言って決して大きな事は口に出さず、まずは下から着実に上がっていく気持ちが見えます。
実際に昇格を決めた大分戦後のロッカールームで名波が選手に掛けた言葉、それは「Jリーグで20番目のチームだ」。つまり、J2で2位といえば聞こえはいいかもしれないが、J1から見れば20番目。つまり、まだそこまでの位置でしかないという意味。ここからどのように這い上がっていくのか、どの段階で目標としている「年間勝ち点40」を達成した上で順位を伸ばせるのか。以前に別の記事でも書いた通り、特に昨季、降格した3チームを含めて下位に低迷したチームはほぼ1stステージで下位に低迷し、その流れを断ち切れないまま2ndステージへ突入し、結果として年間順位で下位に低迷したままだったという経緯もあります。
2ステージ制になったちはいえ、昔より格段に1stと2ndとの「中断期間」が短くなり、切り替えが難しくなっているのも事実です。

続きを読む "2016 Jリーグ始動(磐田2)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年2月 1日 (月)

2016 Jリーグ始動(磐田1)

先にラジオに関する「余談」というか「感じる事」を書いてみます。
例年であれば新体制会見が行われると、テレビ以外でも主に朝のワイド番組の中で様子を放送してくれるのが県内の放送局の日常の光景。実際に清水の新体制会見は行われた翌週にスポーツを扱うコーナーで取り上げてくれました。そしてジュビロはどうなのか…というと、ちょうど日程的に高校女子選手権で県勢が優勝したり、東京五輪・パラリンピックの自転車競技の開催会場に決まった県内の施設でアジア選手権が行われたりとタイミングが悪かったかもしれませんが、実はいまだに新体制会見の様子を放送してくれる気配がなく、もしかすると夕方のワイド番組内で枠を作った可能性がなきにしもあらずですが、少なくとも朝のワイド番組内で取り上げてはいません。
他のSNSでは少々書いてしまいましたが、今季のJリーグは全カテゴリーで開幕が例年より早く、しかもJ1・J2に至っては今月末に開幕戦を控え、J3を含めた全チームがキャンプ等の真っ最中。そういう状況を考えると、これから放送されるとしたらキャンプ情報になる訳で、ジュビロの新体制会見の様子が流れたのはFMの専門番組のみになりそうです。上で書いているように日程的なタイミングの悪さがあったかもしれませんが、ジュビロを応援する身として、この差はいかがなものかと考えてしまいます。

先月末の時点でジュビロに関する人の出入り。実は昨季の段階で「期限付き」の選手が非常に多く、この選手に関する扱いがどうなるのか。しかも全て昨季のリーグ戦で貢献してくれた選手たちばかりだっただけに、サポーターの中でも大いに話題として出たのは言うまでもありません。
結果はアダイウトン・森島・森下が完全移籍し、川辺は広島から移籍期間延長で一安心。森下に関しては、これで完全に古巣へ復帰した形になります。期限付きといえば新潟に移籍していた山本康裕が復帰、また昨季の上田や太田と同じパターンで大井が新潟から完全移籍。他は以前にも書いた通り熊本の齊藤と千葉の中村は昨季に断られても諦めずにオファーを出して2年越しの獲得。岐阜から清水でもプレー経験を持つ高木と鳥栖のGK奥田。新卒は鹿実のDF大南、青学大のMF荒木、桐光学園のFW小川。
加入する選手がいる代わりに当然ながら移籍で出ていく選手もいる訳で牲川が鳥栖、田中が長崎、上村がFC今治へそれぞれ期限付き移籍、坪内が群馬、駒野がF東京、木下が水戸へ完全移籍。この段階で伊野波と井波が実は「未確定」。それぞれ力を知っているだけに、早く新天地がどういう形であれ、見つかってほしいと願います。

続きを読む "2016 Jリーグ始動(磐田1)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年1月25日 (月)

2015 Jリーグ戦を振り返る3(J2&磐田2)

今日の段階での話で、いろいろ重なったタイミングもあっての事だと思いたいですが、例年は朝の地元ラジオ番組が必ずと言っていいくらいに扱った新体制発表会。既に清水は様子と同時に注目選手へのインタビューを含めた模様を放送してくれましたが、ジュビロは一向に放送される気配はありません。主にスポーツを取り上げるのが月曜日で、さすがに今日は扱うだろうと思って新聞のラジオ欄を見ましたが、全く別の内容になっていました。来週は2月に入ってキャンプも始まっている段階で、この段階で新体制の様子を放送するのは明らかに遅い。これで番組のリスナーをやめる気はさらさらないですが、さすがにジュビロサポーターとしては不信感が募ります。

いよいよ始まるジュビロにとって3季ぶりのJ1。昨季までと異なり、J1とJ2の開幕が2月末に前倒しされた上、今季もキャンプ地で「ニューイヤー杯」も開催される為、各チームの始動が例年より早く、ジュビロも今週には例年通り鹿児島でキャンプインと思ったら全国的にこの冬どころか過去何十年かレベルといわれる寒波が襲来し、特に九州を含む西日本が大荒れ。その影響が出たようで、鹿児島入りが当初の予定から数日遅れるのが決まったようです。磐田で調整できるので、その点ではまだマシかもしれませんが、開幕までに影響が出ない事を祈ります。
「ニューイヤー杯」は2/3から計3日間に同じ鹿児島でキャンプを行っている清水・北九州・鹿児島とそれぞれ対戦。つまり、今季もJリーグのリーグ戦では見られない「静岡ダービー」がここで見られる訳で、昨年も県内から多くの両チームサポーターが応援に行ったと現地からのレポートで知りました。
なお、J1の開幕は2/27でジュビロはホームに名古屋、清水は2/28に同じくホームで愛媛を迎えます。先にJ2での話をしますが、愛媛は昨季5位、そしてリーグでも失点数の少なさは上位を誇る堅守を誇るチームです。

3年前の11月にJ2へ降格し、一昨年の11月には以前にも名波のコメントで表現したように「全世界で恥をさらした」決勝点を奪われてプレーオフで敗れてJ1昇格を逃し、そして昨年の11月にもしかしたら昨年の再現VTRを見ているのではないかという試合終了間際での同点劇から最終的にはロスタイムで決勝点を奪って2位でJ1昇格。とにかくこの3年間はジュビロにとって「山あり谷あり」であり、ニュースのスポーツコーナー以外でも取り上げられていましたが、ピッチで戦う選手を含めたチームというよりクラブとしてどのように変わらなければならないかを問われたような気がします。そして、それを現実として受け止め、変わろうとしているジュビロがあったのも事実です。
ジュビロが身を持って経験したJ2降格への影響、それは降格した直後からニュース等でも取り上げられてきたように観客動員数の面でもはっきり出ていました。開幕から好調だったにも関わらず、昨季も途中までは平均動員数が1万人に届かず、はっきりと優勝&昇格が見えてきた終盤でようやく平均1万人を超えたくらいです。クラブ側の努力等も働いての結果と思いますが、やはり影響が大きいには確かです。

続きを読む "2015 Jリーグ戦を振り返る3(J2&磐田2)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年1月18日 (月)

2015 Jリーグ戦を振り返る3(J2&磐田1)

先週までに県勢のJリーグ3チームで新体制や新加入選手の会見が行われて練習もスタートし、今季に向けての戦いが本格的に動き出して県内の新聞記事、テレビ・ラジオのニュースやスポーツ番組でもこの手の話題が徐々に多くなってきます。
今季からJ1に復帰するジュビロは3チームの中では最も遅くなったものの、先週の後半に新体制と新加入選手の会見が行われました。昨季のシーズン終了後から年末年始にかけて、いくつかの番組に名波が出演して昨季の振り返りと同時に今季に向けた意気込みを語っていましたが、共通しているのは「優勝争い」や「上位争い」という大それた目標を口にせず、まずは「残留」、そして「定着」。勝ち点等の目標は昨季の残留ラインだった「年間勝ち点40」、そこを目指すには前半で大きく負け越さないようにしなければならないし、実際に昨季も降格を含んで低迷したチームは前半から下位に沈んだままでシーズンを終えていた。

新体制&新加入選手発表会見より前に公式HPでは「新体制(選手&スタッフ)」「新加入選手プロフィール」「ユニフォーム」が発表され、これをみるとシーズンが始まると実感。余談ですが、昨季まではシーズン開始前である今の時期に行われていたファン感謝イベントが今季はシーズン開始が例年より早まったのもあり、第1と第2ステージの間にあたる6月へ変更されました。個人的には今の時期といえば寒風吹きすさぶ中で開場までの数時間を待たなければならないのを考えれば、荷物の関係もあって、夏に近い時期の方がありがたかったりします。
ジュビロといえば一昨年から昨年にかけては攻撃陣が軒並み移籍する事態が起きて、シーズンが始まってみたら攻撃陣が総入れ替え。また、地元新聞の記事には同じ時期に補強でオファーを出したものの、断られて苦労した話も紹介されていました。そう考えれば昨季の戦力は決して満足できるような状況ではなかったという事で、そういう中で千葉の中村太と熊本の齊藤は2年越しでオファーを出して獲得に成功。加えて今季に向けたポイントも紹介されているが、とにかく現場で指揮を執る監督の意向を尊重し、なおかつ監督自らがその目と経験で見定め、加えて人間性も重視した補強。昨季も話していましたが、補強する際は成績や実績だけでなく、その人間性も重視して獲得するのが名波体制になってからの大きな変化。

続きを読む "2015 Jリーグ戦を振り返る3(J2&磐田1)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧