学問・資格

2014年2月15日 (土)

ある新聞記事より(昔の回想)

今年に入って「車椅子で修学旅行」という題の記事を地元新聞の「県内総合版」で見つけました。ここの欄に警戒されていると通常はネット版でも掲載されると思って探してみたものの、結局は出ていなくて無念。しかも、同じ高校生を取り上げた記事が数年前にも高校受験の際に当時中学生だった頃に記事で登場していて、その時もネット版に記事がなかったので新聞の紙面をそのまま保管してありました。ちなみに今回の記事も同じように保管してあり、ネット版に出ている記事も気になる部分は保存してあるし、出ない記事はなるべく紙面をそのまま保存するように心がけていて、あっという間にとんでもない厚さになっていたりします。

主役の高校生は車椅子生活を余儀なくされている上に日常でも介護を必要としていて、受験の際に特別支援学校ではなく普通高校を希望し、見事に合格した記事を見つけたのが存在を最初に知ったきっかけ。当然ながら通常の高校の校舎は「バリアフリー」という考えがない状況で建てられたものが多く、ましてや移動に困難を要する車椅子で、加えて日常でも要介護。断られ続けた結果、ようやく許可を取り付けたのが今の高校。実際に自身の母校を改めて振り返れば正門を越えてすぐに階段が待ち構え、学年の昇降口へ行くまでの段階で更に階段、加えて三田が多数の上に通路はレンガ。お世辞にも「バリアフリー」に対応しているとは言い難い状況です。
実は私自身も高校受験の際に「特別支援学校」か「普通高校」か打診された事があり、「レベルが違いすぎてついていけない」と言われて結果的に普通高校へ行く事になりました。視覚の特別支援はいわゆる「全盲」やそれに近い生徒が行く施設であり「見えている」身にとっては、まさに「別世界」。自身が「特別支援学級」へ行ったのは小学校の6年間だけだったし、唯一学級で同級生だったのも何故か学区外なのに同じ中学へ来てるし、受験したのも普通高校だったのが後に発覚。

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2013年3月20日 (水)

卒業と受験に関する問題

3月も下旬へ差し掛かり、今年度の受験シーズンもいよいよ終わり。既に大手を含む予備校の折込チラシには大学や高校の合格者数が提示されていたり、実際に通学して合格した学生の声等が掲載されています。以前より予備校や学習塾の数が増えている市内、しかも最近は通信で受講している人もいるので折込チラシ等が格好のアピールの場である事は言うまでもありません。そういえば昔、聴いていたラジオ番組も大手予備校がスポンサーで、そこで教えている講師がパーソナリティを務めていたものです。

先週くらいから一気に増えてきた大学や専門学校での卒業式。一昨日には市内の2つを含む3つの大学が一気に卒業式を行ったようで、地元新聞にも実際の紙面とネット版で記事が掲載されていました。
そのうちの1つが眼科で通院している主治医の病院を運営している大学で医学科93人、看護学科72人、助産学専攻科16人、大学院医学系研究科30人の計211人が卒業したそうです。この中の多くはこれから通院している病院で実際に医師や看護師、助産師として勤務する事になるでしょう。30年以上も通院している身なので実感する事ではあるんですが、眼科の中の先生で若い人が増えたと感じています。ちなみにこの大学を誘致する際、旧静岡市と旧浜松市が争った結果、旧浜松市に落ち着いた経緯があり、もし旧静岡市になれば私は最低でもJRで1時間以上を掛けて通院するか、もしくはJRで同じくらいの所要時間であろう名古屋の病院まで通院する事になっていたかもしれません。
一方、富士市にある大学で行われた卒業式では3年前に学部が名称変更した為、環境防災学部としては今回が最後の卒業式で、今後は環境や防災分野の講座は後身の社会環境学部に引き継がれるそうです。

以前に書いた東大で正式導入が決まった推薦入試に関して昨日の朝に見たテレビ番組でも大きく取り上げられていました。これも以前の記事で書いた内容ですが、今の大学は就職難もあって理系の人気が高い一方で文系の人気が低迷しているというのです。
また、これもいくつかの大学で話題として出てきている「秋入学」。日本は一般的に4月が年度の始まりであり、学校も始まるのは4月が一般的。しかし、外国では秋の入学が一般的だそうで、金沢大が海外での秋入学に対応する為、春に入学し、秋から授業を始める改革案を今後検討する事が明らかになりました。秋から授業を開始しても卒業時期は従来通り3月とするそうです。今後は約1年かけて方向性を決めるとし、導入時期について「一般的に4〜5年はかかるのではないか」と関係者は述べていて、入学から授業開始までの半年間はインターンシップやボランティア活動を単位として認定する事も検討。国際化等の社会動向を踏まえ、入学時期や入学試験の在り方を見直す為に昨年3月、外部有識者も含めた諮問機関を設けていて、今後も議論は続いていく事でしょう。

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様々な卒業式(その他の話もあり)

卒業式について書く前にその他の話を書いてしまいます。スマートフォンにある無料通話アプリは無料であるが故にリスクも大きく、それが大きな問題として発展してしまった例。埼玉県の高校で生徒数人が同学年の生徒の成績等が載った資料を通じて流出させ、多くの生徒が閲覧していた事が発覚。資料には成績の他に生徒の姓や性別、来年度のクラス編成が記されていて、学年の生徒の人数も多数なら閲覧していた生徒の数も多数。トラブルが起きたのは15日朝で担任が教卓の上に置いたまま数分間教室を離れた間に生徒が携帯電話のカメラ機能を使って撮影し、それがアプリを通じて流出し、多くの生徒の情報を多くの生徒が知る事になった訳です。
生徒側にも責任が及ぶのはもちろんで事情を聞かれた上で何らかの処分は検討されるはずだし、現在2年生という事は新年度になると3年生で受験にも響く可能性はあります。それ以前に個人情報等の重要書類を数分間席を離れるだけで教室へ置き去りにした教諭の責任ももちろん問われなければならず、これを通して自分の成績を知ってしまった生徒も多いはずです。

以前にも奨学金についての話を書きましたが、原発事故を起こした電力会社の株式が無配当になった影響で運営がピンチに陥っている三島市の奨学金制度に対して3月半ばまでに市民や団体、企業から計353万3千円の寄付が寄せられ、寄付金の一部を奨学金に充てて例年通り、市内小中学校を通して経済的援助を必要とする児童生徒に支給する事になりました。市は「こんなに多額の寄付が集まるとは思っていなかった」と感謝していて当面、数年間は無配による不足額が生じても寄付金で賄える見通しとしています。
奨学金は都内で鋼鉄・機械問屋を営んだ市内出身者が1961年に市へ譲渡した3社の株式を基金にして始まり、給食費や学用品費、進学準備金等の援助が必要な小中学生の家庭に渡され、これまで50年間で約3900万円を支給してきました。ところが原発事故で2011年度から電力会社の株の配当金が得られなくなって目減りが現実化した為、昨年5月に寄付口座を開設し、市民に浄財を呼び掛けたそうです。すると寄付は3/13までに匿名を含む46の個人、団体、企業から寄せられ、中には100万円という大口寄付も2件あり、前年度と同額の118万5千円を本年度交付額と決めて不足分の約48万円を寄付金から回し、残額は口座で管理した上で翌年度以降に備えるそうです。
一方で原発事故やそれに関わる賠償請求もあり、電力会社の株の無配当がいつまで続くか見通しが立たない為、寄付は400万円を目標に引き続き募るとしています。奨学金の話であると同時に株式も配当が出ている時は持っていてありがたいと思う一方、こういう現実を目にしてしまうとリスクは背負わなければならないものだと感じます。

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2013年3月18日 (月)

卒業式と行事

今月に入って震災が発生した3/11を中心に特番が県内を始めとして全国レベルの番組でも数多く放送された「東日本大震災」。過去に起きた大地震での教訓以上に津波の怖さを改めて思い知らされる出来事でした。その津波で多くの児童や教職員が亡くなったり行方不明となった宮城県石巻市の小学校でも先週末に間借り先の小学校で卒業式を開き、この日に卒業式を迎えるはずで犠牲となった児童にも卒業証書が授与され、それぞれ保護者に渡されたそうです。卒業するのは震災発生時に4年生だった4人で、震災前は18人いたものの、津波で12人が亡くなり、1人がいまだに行方不明のままで、1人は転校。小学校を卒業した児童の多くが進学していた中学校は4月に市立河北中と統合する事が決まっていて、今年の卒業4人のうち3人はそのまま進学するものの、1人は避難先近くにある別の中学校に入学するそうです。

卒業に付き物なのは記念の行事だったり、作品の製作だったり。静岡市の幼児園が卒園記念として実施したのは近くにある山への登山。卒園を迎える6人が保護者らと共に近くの山に登り、薬師岳(標高1051m)の頂上を目指して歩みを進めたそうです。幼稚園児が標高1000mを超える山への登山と見て驚きましたが、日頃から近くの山に登って足腰を鍛えているので健脚ぶりを発揮し、麓から約1時間かけて休憩地点の穂積神社(標高734m)に到着。急な階段が続く山頂までの険しい山道を約40分で登り切ると口々に「ヤッホー」と叫んで大自然の中でこだまを競い合い、休憩地点の穂積神社に戻ると神社まで登ってきた年下の園児らと合流したそうです。

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入試と変わる受験(その他の話あり)

県内の受験シーズンは先週に行われた公立高校の合格発表で一段落。しかし、中にはまだ進路が決まっていない中学生もいたり、大学受験はまだまだ続く訳で、今月末まで「入試」という言葉は消えないかもしれません。
公立高校では合格発表を行った同じ日に再募集実施校を公表。定員割れ等に伴う再募集は全日制24校30科、学年制による定時制18校18科、単位制による定時制1校1科で行われます。ちなみに入試での合格者数は全日制2万1631人(併設中等部からの入学予定者299人を除く)、学年制による定時制381人、単位制による定時制540人。予備校等はこれを元に通っていた生徒の合格者数を学校単位で公表し、来年度の生徒募集につなげようとしている訳です。
なお、再募集は今日から明日午後2時まで受け付け、祝日明けの21日に面接や作文を実施して合格発表は25日。既に学校ごとで公表されている私立高校の再募集を含め、中学生が4月からの進路を決める最終段階がきています。

その一方で合格発表が行われた翌日に高校の教職員が所属する労働組合が実施したのは「高校入試110番」の開設。学校裁量枠選抜、評価・調査書、再募集等、公私立高の入試に関わる相談や苦情、疑問等に応じるもので、親からしてみれば普段の成績からすると「こんなはずでは」という思いを抱いている人からの相談等が多かったと思われます。なお、これに関する結果の公表等は行われませんでした。

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2013年3月15日 (金)

本格的な「春」に向かう

昨日も卒業と入社に関わる話を書いてきました。既に卒業式が各地で続々行われていて、4月になると今度は一気に入学や入社に関わる話が出てくる訳で、一方で3~4月といえば人事異動の時期でもあり、これから下旬になると教職員の異動状況が新聞内で一気に掲載されてくるはずです。昔はお世話になった先生の状況を知るべく、新聞記事が出ると小さい字をつぶさに確認していたものです。ちなみに高校は私立だったので人事異動という言葉がほとんど存在しないような学校でした。
公立の教職員を始め、警察官等も括りにすると、いわゆる「公務員」。その公務員に関わる話で最近、大きな問題として取り上げられているのが「駆け込み退職」。つまり、退職する際に支給される手当が引き下げられる為、現行の制度のうちに退職してしまおうという公務員が全国的に多くなっているというのです。最初は他の都道府県単位での問題が浮き彫りになり、しばらく地元の話題は出てきていませんでしたが、まさに最近になって一気に問題が表面化。一斉に退職すれば当然ながら「人員不足」に陥る訳で、特に教職員や警察官等の職種に限っては人員不足になれば大きな影響を免れる事はできません。一部の地域では教職員等で退職した人を「臨時雇用」する等の措置が取られるようですが、それはそれで別の問題を引き起こす事になるそうで、一筋縄で収まる気配はありません。確かに退職金を引き下げられるくらいなら、現行の制度のうちに退職して手当をもらいたいという公務員の気持ちが分からないでもありません。

昨日の記事で県内の企業で一足早い入社式が行われた内容を書きました。昨日の企業はホテル等を運営しているサービス業であり、これから始まる4~5月といえば歓送迎会等が多く行われる、いわゆる「繁忙期」なので、その時期までに戦力として育成しておきたい企業側の思惑もあるようです。
一方で同じようなサービス業にあたる小売り大手でも昨日に他の大手企業より一足早くグループ15社の合同入社式を都内で実施し、主力が好調なのもあって今年の新入社員は前年より402人多い計1180人と大幅に増えたそうです。昨日の記事で書いた県内の企業と同様、少しでも早く接客の現場に慣れてもらう為、通常3月に入社式を開いているそうです。

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2013年3月14日 (木)

卒業と新生活

学校再編により来年度から新たに静岡市内で誕生する2つの高校のうち、市立清水商高と県立庵原高が統合して開校する市立清水桜が丘高校の校歌が完成し、2つの高校の在校生約540人が初めて合唱の合同練習を実施。校歌は共に県内出身でこれまでに伊豆中央高や静岡南高等の校歌も手掛けてきた作曲家で武蔵野音大教授の川辺真氏が作曲し、旭日中綬章を受章した小説家三木卓氏が作詞したもので、歌詞には折戸湾や三保の松原、清水港等が登場。指導の為に訪れた作曲家の方が「高校生の情熱を曲に込めた。長く歌い継がれ、人生の応援歌になるように願います」と述べ、生徒らは事前に昼の放送等で校歌を聞いてきたが、実際に歌うのは初めて。
また、両校は既に部活動の合同練習等を始めているものの、在校生全員が一堂に会したのは今回が初めてで、4月からは特例として現在の2校の生徒会長が新しい学校の生徒会長に就任します。実際にスポーツ番組の高校サッカー等でも2校のサッカー部が合同で練習している様子が映像で出た事もあるし、今月末から始まる高校野球の春季地区大会でも同じく統合して誕生する高校を含めて既に新しい校名で出場する事が決まっています。

既に高校では卒業式が終わっているものの、今の時期に県内では多くの大学や専門学校で卒業式が行われ、来週に入ると市内の小中学校で卒業式が行われ、新生活に向けた本格的な準備が始まる頃です。一般的な入社や入学は4月ですが、県内ではそれより先の今に事情で入社式を毎年恒例で実施している会社があります。
それは静岡市内を中心にホテル等を運利している会社で、ちょうど一般的な入社時期の4月は歓送迎会等が多い、いわゆる「繁忙期」であり、それを外す形で前倒しでの入社式を実施しているそうです。今年の新入社員は45人で、ここも他の企業ではあまり見掛けない光景ですが、新入社員と共に保護者も入社式に出席しています。新入社員は研修を経て配属先のホテルやレストランで働きながら接客業務の基礎を学ぶそうです。
入社を決めた学生がいる一方で現時点でも就職内定率は高校生を始め、大学生や短大生、専門学校生を含んでも100%に届いていないのが現実。派遣として採用した上で正社員として就職できるように研修等を行っている企業等の取り組みはニュース等でも取り上げられていますが、やはり今の時代に就職するという事が如何に難しいかの現実もあります。

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受験の話

県内の受験シーズンは中学が既に終わり、高校も先週に公立の試験が終わって今日が合格発表。試験を受けた受験生にとって気が気でない日々は今日で終わり、多くの中学生にとっては正式な進学先が決まる瞬間でもあります。なお、定時制を含めて「定員割れ」した学校は私立を含めて複数存在する訳で、それに対する再募集も行われます。
残るのは大学で、国公立大入試2次の後期日程試験が一昨日から全国の大学で始まり、後期日程で出願を受け付けたのは国立75大学315学部、公立64大学134学部で全体の志願者数は19万5128人。合格発表は来週の20日から行われます。募集人員に対する倍率は前年より0.3ポイント低い10.0倍で、大手予備校によるとセンター試験の平均点が例年より低迷した為、後期の出願をためらう受験生が多かったそうです。ちなみに大震災で被災した地域では岩手大が7.3倍(0.4ポイント減)、東北大16.2倍(2.3ポイント増)、福島大10.5倍(前年並み)等ですが、それでも先に行われた前期日程の志願倍率に比べれば高いので、こちらの方がむしろ「狭き門」といえるでしょう。

後期日程試験が一昨日から始まった中、東大は先週末に前期日程の合格者3009人を発表。合格者の受験番号が掲示されると集まった受験生や保護者らから拍手や歓声が起き、中にはうれし涙を流す人も。大学の合格発表のニュースがテレビで出ると、よく出てくる光景ですが、難関を突破した受験生を運動部員らが胴上げして祝福したそうです。ちなみに志願者は9329人いたそうです。
東大は今日に実施する後期日程(定員100人)ではセンター試験の結果で門前払いする二段階選抜の実施状況も公表し、志願者2908人のうち第一段階選抜の合格者は501人としています。
その東大から昨日になって出てきたニュースが「2次試験の後期日程を廃止し、新たに筆記試験を課さずに面接や内申書で合否を判断する一般推薦入試の導入に向けた検討を進めている」というもので、来年から早々にではないようですが、5年以内の導入を目指すそうです。戦後に現在の学制となってから推薦入試の導入は初めてで、「ペーパーテストの点数だけでなく、学生の主体性や意欲の評価も入試に反映させたい」という受験生の多様な能力を測れないとされる現行の入試方式を改革するのが狙いとしています。もし、これが正式に導入されるとなると、他の大学にも志願倍率等で影響が波及する可能性は十分にあります。

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2013年3月13日 (水)

病気と学校の話

実は昨日、親知らずを抜きました。過去に3本抜いているので、これで4本目ですが、これには少々理由があります。昨日行った病院は初めてだったんですが、それまでの病院は平日が17:00までで、とてもじゃないが平日に仕事を持っている身が行けるはずがない。土曜日もやっているけど思ったような時間帯で予約が取れなかったりで、ちょうど替わりに行けるところを探していました。ちなみに今週末から来週末の土曜日は予定が入っていて行けないので、次に行くのが3週間後でした。
大きく違っていたのは、いきなりレントゲンで始まって通常の虫歯等の検査だけでなく、歯周病の検査まで最初の段階で一気に行ってしまった事。そこで見つかったのが親知らずにできていた虫歯で、即断即決で抜く事になった訳です。最も近いところで抜いた3本目も同じ理由だったんですが、何しろ変な方向で生えていた為に一大格闘と化し、抜くまでに要した時間は最も長い30分。ツケは痛み止めが効かずに夜中に目が覚め、再度痛み止めを飲み直す事態に至ったくらいです。今回は素直に生えていたのか、10分も掛からないうちに終了。消毒等で傷が完全に治った時点で他の歯も治療する事になり、処方箋を出されて近くの薬局で痛み止め・化膿止め・消毒用のうがい薬を購入して帰宅。前の病院では今回の一件について全く話が出てこなかったので、様々な意味で今回の病院にしてよかったです。なお、前の病院には先週末に入れた予約をキャンセルし、もう行かないつもりです。

本格的な春が近づくにつれて終息に向かうのかと思いきや、まだまだ新聞では大きく取り上げられないまでも学校単位での学級等の閉鎖や他の施設での集団感染等の話が尽きないインフルエンザ。この病気、意外に重症化する事があり、実際に集団感染で亡くなった人も県内で出たくらいです。
そのインフルエンザの治療に関して、青魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)に由来する物質が悪化した後の投与でも治療に効果を発揮する事をある大学のチームがマウスの実験で突き止めたそうです。よくニュース等で名前が出てくるタミフルを始めとする従来の抗インフルエンザ薬は発症後48時間を経過し、重症化した後では効果が薄いとされていて、新たな治療法の開発につながる可能性もあるそうです。DHAが体内で代謝されてできるプロテクチンD1といわれる物質と治療薬「ペラミビル」を同時に投与すると、重症化したマウスで生存率は何と100%。DHAを多く含んでいる食品は身近なところに多数存在しているので、今の段階から治療薬として応用されるまで意外に短期間で出てくるかもしれません。

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2013年3月 5日 (火)

卒業と受験

昨日も「卒業」に関する記事を書きましたが、続きです。

その前に今日から2日間は県内の公立高校で入試が行われ、県内の受験シーズンは「ヤマ場」を迎えます。私立に比べると地域が分散するので、先月程の混雑にはならないと思われますが、自身が利用しているJRを始めとして各交通機関は高校へ向かう多くの中学生が乗ってくるでしょう。既に先月末の時点で最終的な志願倍率も発表され、大学と同様に理系の学科が大人気で、中には倍率が2倍台まで行っている学校もあります。いずれにしても今日が学科で、明日が面接、これが終われば後は来週にある合格発表を待つのみ。なお、今日の午後には地元テレビ局で大手予備校による試験問題の「解答速報」が放送され、早ければ今日の夕刊、もしくは明日の朝刊で実際に出された試験問題が掲載されているはずです。以前は各局か一部の局で「解答速報」を放送していましたが、今は1局だけになってしまったのも時代の流れでしょうか。
ちなみに自身は私立だけ受験し、既に2月の時点で進学先が決まっていた組。こういう人たちは公立受験の日が休みなのかというと、実は通常通りに登校していました。しかし、多くの同級生は受験に励んでいるので授業はないし、しかも給食もなし。午前を中心にそれぞれがそれぞれの過ごし方で過ごし、昼食は家庭科室を利用して自分たちで考えて作るという状態でした。

高校より先に大学受験は私立の試験と国公立の2次が既に始まっていますが、実は県内の高校で大学受験に関わる事件が以前に起きていました。大学推薦入試に絡む調査書改ざん・贈収賄事件がその事件で、既に元校長が加重収賄罪等で有罪確定して決着したのかと思いきや、その元校長の弁護士が今月になって贈賄罪で罰金刑が確定している旧市町村時代の元市長の陳述書をまとめ、この中で元市長が元校長に現金を渡したとの「虚偽自白」やその経緯等を述べ、署名と押印に応じたと発表。元校長らは陳述書を「新証拠」の柱と位置付けて年内に再審請求する方針だそうです。
弁護士によると昨年12月から3回に渡って元市長への聞き取りを行い、元市長は連日の取り調べを受けて「虚偽の自白をした」と認め、元校長に謝罪。元校長に親族の進学への協力を依頼した事もなければ現金を渡した事もないと述べたそうです。弁護士は調査書改ざん事件についても「元市長が頼んでいないのだから、少なくとも確定審のストーリーは崩れるはずだ」とし、元校長は取材に「一日でも早く再審請求したい」と話しています。

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