厳冬、地元にも襲来
今日は月初なので恒例につき、いつもより早い時間に出勤しなければなりません。ところが、そういう日に限って何で最も寒い日に当たるのかという感じで、まさにこの冬で最大級の寒波が全国的に押し寄せてきました。
地元でも実は一昨日の朝、出勤で駅に向かって歩いていたら顔に何か当たったような感覚を覚えました。天候は晴れていて雨が降っている様子もなければ、何かが外から落ちてきた形跡もなし。疑問に思っていましたが、周辺を見て気づきました。風花(=雪)が舞っていたんです。地元では雪が降ったとしても、たいていは風花までで終わり、昨年のような積雪や凍結に至る事態はまず珍しい出来事です。
昨日の朝も最低気温が氷点下、午後から風の勢いが増し。夜は窓を叩きつけるような爆風が終始吹き荒れていました。今日も最低気温予想は氷点下ですが、それ以上に気温が上がらないのが最高気温。昨日でも何とか8℃まで上がってくれましたが、今日の予想は何と4℃。時間帯別の天気状況を見ても特に朝の時間は雪が降る可能性も出ています。そういえば昨日の午後も雲行きが怪しくなったと思ったら雨が降り出してきて驚きました。名古屋や大阪は本格的な雪の予報が出ているので、通勤時間帯を含めて少々心配だったりします。
気象庁が昨日、強い寒気が流入して日本海側を中心に大雪となった1月の天候まとめを発表。平均気温は北海道・東北から西日本では平年より低く、アメダスを含む16地点で積雪が1月として観測史上最大を記録し、過去タイ記録の1ヵ所を含んでのもの。特に日本海側の山沿いでは各地で3m超の積雪が観測されました。
積雪のトップは1/29現在で青森市酸ケ湯の429cmで平年が293cmなので約1.5倍、1月に4mを超えたのは初めてだそうで、これだけでも如何に積雪が多いかが分かります。他には山形県大蔵村で平年が255cmのところへ357cm、よくテレビのニュース等で登場する新潟県津南町でも平年が225cmのところへ340cmの積雪。
寒さの原因については、ラニーニャ現象で日本付近を流れる2種類の偏西風が蛇行し、寒気が南下しやすくなったとしています。
連日のように雪や寒さについての記事を書いていますが、とうとう全国的に最強レベルの寒波の襲来です。地元新聞の天気図を見たら、いかにも寒さが厳しそうな縦じま模様で、上でも書いていますが地元の今日の最高気温予想は+4℃です。
気象庁は昨日も強い寒気の影響で北日本から西日本の日本海側を中心に雪が強まり、低気圧の発達に伴い暴風雪の恐れもあるとして警戒を呼び掛ける情報を出しました。今日から明日にかけては冬型の気圧配置が強まるため、さらなる大雪に警戒が必要としています。
青森、山形、新潟の3県では積雪が3mを超えた地点があり、特に山形県大蔵村では午前中の最大積雪が343cmと「平成18年豪雪」で記録した最大積雪379cm(2006年2月)に迫る勢いで振り続けています。風も強くて石川県羽咋市では最大瞬間風速27.9mを観測。
北日本の上空5千mでこの冬で最も低い-42℃以下の寒気が流れ込んでいるのが主な要因です。
結局、全国的に昨日も日本海側を中心に大雪となり、これに加えて発達した低気圧の影響で強風も吹いて荒れ模様の天候になりました。
山形県酒田市ではで最大瞬間風速36.8m、秋田市で30.5m、新潟県佐渡市で28.3mを観測し、大気の状態も不安定で島根県出雲市では突風で中学校の建物に被害が出ました。被害が出た時間帯が未明だったので生徒もいなくて人的な被害は出なかったようですが、一歩間違えば大惨事につながっていた可能性もあります。雪も相変わらず降り続いて青森市の酸ケ湯では積雪が410cmを超え、「平成18年豪雪」の最大453cmに迫る勢い。山形、新潟の両県でも3mを超えた地点があります。
県内でも上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、引き続き各地で厳しい冷え込みとなり、気象台によると最低気温は浜松市中区-1.7℃、静岡市駿河区-1℃、三島市-1.3℃等で多くの地域が氷点下まで下がりました。
静岡市の山間部にある葵区梅ケ島では雪模様となり、寒さで安倍川源流が凍り、付近の道沿いでは巨大な氷柱(つらら)も出現。地元の方も「川は毎日のように凍り、厳しい寒さが続いている」と語っていて、これだけでも厳しい寒さが続いているのが分かります。
発達中の低気圧は昨日に秋田沖を東に進んで北海道・東北を通過し、今朝には三陸沖に達します。この低気圧が通過した後は冬型の気圧配置が再び強まります。
今日の午後6時までの24時間予想降雪量は、多い所で東北・北陸80cm、近畿・中国60cm、群馬、長野、岐阜県50cm、四国20cm。大雪は今後も更に続き、明日の午後6時までの24時間予想降雪量は東北・北陸で最大20~40cmの見込みとされています。
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