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2009年1月 8日 (木)

今年のJRA賞決定!

最初に他の話題を少し書きます。
1/12に高知で開催される「全日本新人騎手争覇戦」ですが、新年の開催で騎乗停止になった浜中氏に代わり、藤岡康氏が出場する事になりました。また、大井で行われる交流重賞「TCK女王盃」の出走予定馬を見たら目が点・・・何とアルコセニョーラの名前を発見!ハンデは55kgですが、中央でもめったに見ない砂での走り。鞍上が未定になってますが、もし出るとしたら誰になるのやら。

地方の「NARグランプリ」は後日、発表されると思いますが、先に中央の昨年の締めくくりにあたる「JRA賞」の受賞馬が決まりました。
今年に限れば記者投票が一部の部門では相当割れる可能性もあったんですが、意外にも全部門で1位の馬が1回の投票で規定の得票数を獲得したので、大きな混乱はありませんでした。

当然ながら「割れる」と予測されたのが「4歳以上牝馬」部門のダイワスカーレットの扱い。昨年はG1で3勝を挙げて、ダービーを勝ったウオッカを抑えて、「最優秀3歳牝馬」に輝いたものの今年は「有馬記念」を勝ちながら受賞なし。昨年のウオッカは「特別賞」に輝いてるので、それなりの価値はあるはずだったんですが、選考委員会の委員総数の4分の3以上の推薦が得られず、受賞は見送り。
違う感覚かもしれませんが、いつも思うのは「阪神ジャンプS」で3連覇という偉業を達成したにも関わらず、特別賞の選考にもならなかったコウエイトライの存在。障害の存在の薄さを痛感します。

ちなみに「競走馬」部門の選考状況は以下の通りです。なお、記者投票の満票は300票です。

年度代表馬はウオッカがダイワスカーレット以下を大きく引き離し、あっさり獲得。なお、他に投票が入ったのはディープスカイ、カネヒキリ、スリープレスナイトで「該当馬なし」が2票ありました。
なお、牝馬の年度代表馬はエアグルーヴ以来の快挙です。

2歳部門は基本的にG1「朝日杯フューチュリティS」と「阪神ジュベナイルフィリーズ」勝ち馬が受賞するんですが、牡馬はセイウンワンダーの他にも無敗で「札幌2歳S」と「ラジオNIKKEI杯2歳S」を制したロジユニヴァース、こちらも無敗で「兵庫ジュニアGP」と「全日本2歳優駿」と制したスーニにも票が入り、牝馬はブエナビスタが満票かと思いきや「該当馬なし」が1票ありました。

3歳部門は牡馬が文句なしの満票で「NHKマイルC」と「ダービー」を制したディープスカイ、票が割れる可能性もあった牝馬は意外にもあっさり「エリザベス女王杯」勝ち馬のリトルアマポーラが3冠レース勝ち馬3頭を抑えて受賞。なお、牝馬は「該当馬なし」が23票もありました。

4歳以上部門も特に牡馬は割れると予測。結果は「ジャパンカップ」勝ち馬のスクリーンヒーローがエイシンデピュティ、カネヒキリ、アドマイヤジュピタ、ヴァーミリアンを抑えて受賞・・・したのはいいんですが、ここにも「該当馬なし」が何と39票も入ってました。牝馬はウオッカとダイワスカーレットの文字通り「一騎打ち」でウオッカに軍配。

短距離は今年を象徴するかのように牡馬で票が入ったのは「高松宮記念」勝ち馬のファイングレインのみで、他は全て牝馬。結局、「スプリンターズS」勝ち馬のスリープレスナイトがウオッカ、ブルーメンブラット、エイジアンウインズを抑えて受賞。ここにも「該当馬なし」が2票入ってます。

ダートは当初であればヴァーミリアンで決まりそうな雰囲気もありましたが、秋に大ドンデン返し。不治の病を2年がかりで克服し、「ジャパンCダート」と昨年末に行われた「東京大賞典」を制したカネヒキリが受賞し、ヴァーミリアンとも意外な大差がつきました。なお、他に票が入ったのはアメリカの重賞を初めて制して話題になったカジノドライヴのみで、サクセスブロッケンには1票も入りませんでした。

障害馬は「中山大障害」のキングジョイか「中山グランドJ」のマルカラスカルかになりましたが、意外にも大差がついてキングジョイ。マルカラスカルは大障害での逃避が大きくモノを言ったかもしれません。

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