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2008年12月24日 (水)

ジュビロの来季に向けた動き

先に別の話題を書きますが、Jリーグは年間表彰式にあたる「Jリーグ・アウォーズ」も行われ、最優秀選手賞は鹿島の2連覇に貢献したFWマルキーニョスが初受賞。今季30試合に出場し、21得点で同時に得点王も獲得。外国人選手のMVP獲得は9人目です。新人王は優勝争いを繰り広げた名古屋から11得点を挙げたMF小川が獲得。
ベストイレブンはG大阪のMF遠藤が6年連続で史上最多となる6度目の選出という快挙で、他には優勝した鹿島からDF岩政、内田ら最多3人、日本選手最多の14得点の京都のFW柳沢敦が7年ぶりに選ばれました。
最優秀監督賞は2年連続で鹿島のオリベイラ監督。優秀主審賞は吉田氏が2度目、優秀副審賞は広嶋氏が6度目の受賞。
他に関しては後日の機会に書いていきます。

一昨日の「ole ole JUBILO」は最近、すっかり襲われる機会が多くなった睡魔に襲われて、どんな内容だったか記憶にもない状況だったので、ポッドキャストで改めて内容を確認する事態になりました。
前半は「J1残留」という最大の目標を最後の最後で達成して監督を退任するオフトのラストインタビュー。就任してから最後の最後の入れ替え戦に至るまでを回顧すると同時に今後のジュビロについても語っていました。現在はスペインに居を置いてますが、これまで同様に見守ってくれるそうです。また、最後には今年の応援に対するゴンさんからのお礼のメッセージも流れました。
後半は年末恒例、選手のコメントで今年を振り返る「VOICE of 2008」という事で今週は3月の開幕から4月までの9試合を回顧。この時点では4勝4敗1分の五分。これがどのように12月まで行ってしまったのか・・・来週の放送で明らかにされます。

人の動きも激しくなり、田中が抜けて手薄になったDF陣に新たな移籍が確定。森下が京都へ完全移籍する事が決まりました。森下はユース昇格組で今季は4年目。U-18日本代表にも選ばれた経験から期待されたものの、今季も公式戦3試合の出場にとどまり、新たな環境でのリスタートを目指して移籍先を求めていたところ、今年夏にも同じような打診を受けていた京都への移籍を決意。
森下は「自分の可能性にかけて新たなチームで勝負する事を決断した」と決意を語っています。
また、名波が上田と並んで左利きの「後継者」と指名している船谷が移籍先の鳥栖から復帰します。鳥栖では移籍直後から試合に出場して活躍、また鳥栖といえば現在、行われている「天皇杯」で旋風を巻き起こしたのは記憶に新しいところですが、その一員としても活躍していました。ところが準々決勝の横浜FM戦で負傷し、それが骨折で磐田で再検査を行うようですが全治3ヵ月の重傷。成長した姿を見られるのは早くても春以降になります。J2からの復帰組でいえば札幌から復帰した加賀が今季、大活躍でスタメンに定着しましたが、そのようになる事を期待します。

契約交渉も進んではいますが、昨年に引き続き「波乱」と「予想外」の展開が出そうな気配がしています。
鈴木秀も「移籍を辞さない」くらいに経営側に対する不満を口にしていましたが、先日、行われたゴンさんの交渉でも傾向は顕著でした。大幅ダウンの提示には「チームの成績、出場時間を考えれば当然」と受け止めながらも「チームをまとめ、士気を高めようとやってきた。1番はジュビロだが、必要とされているのか」と結論を持ち越しています。「自分の考えは伝えた。確かにオファーはありがたい事だが、他のチームで必要とされるのなら・・・クラブから連絡が来ると思う」と揺れる心境も口にしています。その中でもチームの来季を語る口調は熱く、「寝付けなかった。もう降格争いはしたくない。「何とかなる」でここまで来てしまった。残留してフレッシュな気持ちになるのは良いが、もう何とかならないんだ。自分たちで奪い取らないと」と危機感を持っての再出発を約束。
ピッチに立つ為の意欲も衰えを知らず、逆に「来季に向けて志を高く持っている若手も多い。カレンと萬代は「前田と2トップを組むんだ」と意気込んでいた。ないがしろにされたみたいだが、自分もそこに挑んでいきたい」と言葉に力を込めていました。

上田と船谷を「左利きの後継者」に指名し、引退した名波氏(この呼び方に今でも違和感が)は当初、ジュビロから離れてサッカーを見ていくような考えも示していましたが、結果的には正式な名称ではありませんが親善大使という肩書きの「アンバサダー」に就任して「魅力あるジュビロの構築に尽力する」考えを明らかにしました。「言わば何でも屋だよ。ジュビロのイベントに関わり、スクール等で子供たちとボールを蹴る。今まで欠けていた魅力的なサッカー、クラブ作りに貢献したい」と意欲を語りました。
今までにない新たな試みで、具体的な活動内容は明文化した上で契約を交わす予定だが、活動範囲は多岐に亘りそうです。PR活動や営業分野、育成面はもちろんですが、選手情報等のスカウト関係、現役選手のカウンセラー等の「ジュビロと名の付くものには顔を出していく。おぼろげだが、まず1年間やってから見直す事になる。時には観客の目線だったり、メディアの目線だったり」と説明。契約前ではあるものの既に活動に取り掛かってはいるようで「忙しそうだが、楽しみ。事務所には月1回程度顔を出す事になる」。「名波ブランド」をフル活用してピッチ外の再スタートを切りました。
そんな名波氏は今週の「みなスポ5」にも生出演予定。番組内で募集していた「ベストプレー」を集めた特集コーナーがスタンバイしています。他の番組でも出たような、また他では出ないような場面が多々あると思います。

今季もFW陣に故障が相次ぎ、満足な2トップを組めない状況が多くありましたが、来季もそのようになりそうな気配が早くもしてきました。
カレンは今週、左ひざを手術する事が明らかに。割れているひざの皿を接合するもので全治まで3~4ヵ月。今季も恥骨結合炎で出遅れましたが、来季も開幕からの合流は絶望的です。
ひざの皿が割れていたのは先天的なものだったようで、その影響で余計な力が掛かり、ケガにもつながっていたようです。個人的にも不本意なシーズンで来季の奮起も期待されるが、「気になっていたし、まずは治してからになる」と早期復帰に努める事を強調。
また、今季の最初は大いに売り出した若手のFW山崎も再骨折した左足を再手術する可能性が高い事を明らかにしています。
U-19日本代表として今秋のアジア予選での活躍を期待されていたが、6月に骨折。予選に間に合ったと思った矢先の10月に同じ個所を再び骨折していました。治療に専念していたんですが「骨の付きが悪くて、来週にも手術するかもしれない」と説明。
プレーできない状況にショックを隠せない山崎でした。
再起を図るチームにとって有力視されたFW2人が不在になるのは非常に痛いです。今季も開幕前に前田が負傷した事が大きく響いただけに、守備ラインだけでなくFWの補強も重要な検討課題になりそうです。

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