久々の優勝へ!in国立
昨日、地元の話題は「これ」しか考えられないでしょう。
事実、ラジオの通常の朝ワイドから試合後の夕方ワイド、またTVの夕方ワイドまでこの話題一色。
地元勢で12年ぶり、学校単位では37年ぶり、そして国立に決勝が移ってからは学校単位で初めての決勝進出を決めた藤枝東の「高校サッカー」決勝です。
県内でも異様な盛り上がりを見せるくらいなので、地元での過熱振りはすさまじく、学校単独はもちろん、地元観光バス会社が募集した応援バスだけでも2社で何台あるか分からないくらい。それ以外で出掛けている人もいるので、地元商店街は人通りも少ない事態に陥り、またその商店街のパン屋さんでは限定の「サッカーパン」を販売したら即日完売、和菓子店では商品自体は昔からあるものの「サッカーエース最中」を特別価格で出せば、こちらも瞬く間に完売。今日も限定で販売するそうですが、予約必至の代物です。
ちなみに「サッカーパン」はメロンパンにココア生地を所々にのせてボールの雰囲気、「サッカーエース最中」はまさに皮がボールの模様で形もボールそのものです。
昨日の国立には集まった観客48,000人、Jリーグでも最近はめったにお目にかかれないくらいの人数。そして藤色の応援団がバックはおろか、メインにまで侵食し、明らかに相手を上回ってました。
1回戦の時からOBのJリーガーが応援や激励に駆けつけていましたが、準決勝から決勝まで空いた1週間の練習ではOBでジュビロの成岡が激励に訪れて一緒に練習にも参加、昨日は1回戦に続きゴンさんがベンチまで激励に訪れ、もちろん後輩たちの試合ぶりも観戦していました。
しかし、そんな大声援、ラジオの熱血中継も虚しく結果は0vs4の完敗。
インターハイに敗れた相手へのリベンジを誓って挑んだものの、出足の鋭さ、運動量の多さに加え、相手のよさを消しつつもミスには確実に乗じるしたたかさ。そして攻撃になると確実に決める決定力。何もかもが相手の方が1枚上手、これまで失点を少なくしてきた守備陣も何度か決定的ピンチは防いできましたが、大量失点を喫してしまいました。
準決勝までスーパーサブやこれまでの試合で全て先制点を叩き出してきた司令塔も今回は相手守備陣の守りに手こずり、なかなかシュートするチャンスすらなく、確かこの試合のシュートは1ケタだったと思います。
点差もそうでしたが全体を見ても「完敗」を認めざるを得ない試合でした。
それでも12年ぶりの決勝進出は、これまで低迷してきた地元の高校サッカーに一喝を入れるものでした。3年生はこれで引退し、それぞれの進路へ向かいます。今のチームにはレギュラーに1・2年生が多いので、この経験は今後に生きてくるはずです。もう既に県内では新人戦が各地区で始まっています。
野球の常葉菊川同様、大いに盛り上げてくれた学校でした。
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