7/8の競馬 重賞回顧
先週の「サマースプリント」に続き、今週は「サマー2000」が開幕。
スプリントの開幕になった函館は5年連続で牝馬優勝。振り返れば昨年は重賞に格上げされた「キーンランドC」、距離短縮になった「北九州記念」、中京開催だった「セントウルS」、来週に行われる「アイビスサマーD」を含み、全て牝馬優勝。結局、ポイント争いも牡馬の出番はなく、最後の最後まで「牝馬の戦い」で終始しました。
2000の開幕は最終週の荒れた馬場で行われる「七夕賞」、そこから函館、小倉、札幌、新潟と転戦します。ローカルの常連さん多数登場の上に札幌記念にはG1の常連さんが多数始動するので、これも激しい争いになります。
一方、昨年は京都で代替だった「プロキオンS」が今年は阪神で開催。地方馬参加OKの重賞につき「元」中央馬だった南関東のフーバーダムと愛知のキングスゾーンがやってきました。
七夕賞=「穴党の皆さん、お待たせしました」の1番人気が勝てない重賞。一昨年はダイワレイダースがこの不名誉な記録を止めたものの昨年のグラスボンバーがまた敗れてしまい神話復活。今年もローカルに照準を合わせてます的な常連さんから上がり馬まで、ハンデ差があるのかないのか分からないような6kg差にフルゲート。
横一線のスタートから先行争いになると予想通りというかストーミーカフェが逃げる展開。他に競り掛ける馬もなく一人旅状態と化します。上位に来る馬で前にいたのはニホンピロキースとユメノシルシくらいで、サンバレンティンはともかくアドマイヤモナークは最後方。よくここから追い込んだものだと思います。勝負所で一気に動きが激しくなると直線の入り口では4~5頭が一線に広がり壮絶な叩き合い開始。そこを最内からサンバレンティンが抜け出したところへ大外に持ち出したアドマイヤモナークが一気に追い込み際どく迫りましたが届かず。
サンバレンティンは福島3戦全勝で重賞も2勝目。今度は狙い撃ち的に連覇を狙う福島記念あたりでしょうか。
またも1番人気が勝てず。それでも上位人気が上位に来たので3連単でも5ケタで終わりました。
プロキオンS=昨年は砂に転向したメイショウバトラーが正攻法で並み居る牡馬を一蹴し、今の地位を固めるきっかけになったレース。今年も上がり馬から常連さんまでフルゲートに揃いました。
こちらも横一線のスタートで一部、行き脚のつかない馬がいました。前半は逃げたい馬が複数いたので前が激しくなり、道中の位置の決着が着くまでに時間を要しました。上位に来る馬で前にいたのはドンクールのみで、他の馬は中団から後方。やはり前がやり合ってペースが速くなったのか、最後の直線で先行してた軍団は沈没。代わって外から追い込んだリミットレスビッドとワイルドワンダーがまとめて大掃除。最後はワイルドワンダーが交わして重賞連覇。3着が最後の最後で微妙になり、後方から追い込んだメイショウサライとドンクールの争いになりましたがドンクールがしのぎ切ってました。
地方馬ではキングスゾーンが最後は離されましたが、直線の入り口までは先行争いにしぶとく残ってました。やはり交流重賞で上位に来てる力はダテではないようです。
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