普通クラスへ進学と言うけれど・・・
一昨日、毎週見ているTVを見終えて、またチャンネルを変えていたら、たまたまNHK教育「福祉ネットワーク」という番組に当たりました。
今回の内容は国連で採択された「条約」に関する話でゲストは車椅子の弁護士さんでした。
途中から見たので最初からの内容は分かりませんが、表面的には受け入れをしながらも、実質的には「差別」が起きている例を挙げながら、今後どのような対策を取るべきか等について話がされていました。
その中で「障害者差別禁止法」の制定を目指しているという話を聞きました。
学校の例で言うと、今の障害を持つ子の8割が盲・聾・養護等の「特別支援学校」か普通の学校内に設置されている「特別支援学級」に通っているそうです。
実例として1人の小学生の話が出ていて、その子は知的障害を持ち、幼稚園までは地域の子と同じ幼稚園に通い、地域で助けてくれたりつながりも実感したそうです。
いざ小学校進学、お母さんは「補助員を付けて地域の子と同じ学校へ入学したい」と相談しましたが、教育委員会に「地域では補助員が付けられない」と断られ、結局は15分の近所の小学校ではなく、1時間の特別支援学校へ通う事になりました。
登場していたお母さんは「何故、このような事態になるのか?」と残念そうに話していました。
いくら「差別禁止法」が施行されても、それが有効的に働くかといわれれば疑問はあります。
特に子供の世界では「外見的に自分と違う、見劣る」だけで「いじめ」の標的にされやすいんです。実際、私も視力が弱く、少々レンズの厚いメガネを掛けていましたが当時は「メガネ」をしている事自体が珍しかったので、からかいの標的になりました。
普通クラスで生活するには様々な障害を越えていかなければならないのが現実です。
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